2016/03/08

滲出性中耳炎にかかった子供の症状(軽め)と治療とお薬(急性中耳炎から移行した話)

1歳から小学生くらいの子供がかかる浸出性中耳炎

子供が急性中耳炎にかかってそのまま滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)に移行してしまいました。耳に炎症が起こった状態で激しい痛みがある急性中耳炎は、鼓膜(こまく)に小さな穴を開けて鼓膜内の空間にある(うみ)をだしたら痛みは一気に楽になります。

参考子供が急性中耳炎!症状と様子、治療法と疑問を耳鼻科で聞いたまとめ

滲出性中耳炎に移行してから炎症も痛みもないんですけど、急性と滲出性では症状が違ってきます。子供の症状は、人それぞれですけど、うちの子の症状や治療の様子と処方してもらったお薬をブログでシェアするので参考にしてくださいね。

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滲出性中耳炎って何!?原因は、鼻のど耳の炎症

滲出性中耳炎とは
  • のどの炎症や鼻水などが原因で滲出(しんしゅつ)液が、のどや鼻につながってる『耳管(じかん)』へ流れず、鼓膜の内側の空間『鼓室』に、液がたまったのが滲出性中耳炎。
  • 急性中耳炎から移行することがよくある

下記▼画像で言えば『グレー』の部分が『鼓室』と『耳管』です。

耳の掃除ができる外耳道があって鼓膜があり、その向こうに中耳の中に「鼓室と呼ばれる空間」があります。耳管は「のどや鼻とつながる管」で『耳』『鼻』『のど』はその管でつながってるって事なんです。

通常、鼓膜内に液がでても耳管がとおってる為、空間に水が溜まることはないそうです。『鼻』か『のど』の炎症などによって耳管がふさがってしまってるのが原因で滲出性外耳炎になると先生に教わりました。

中耳の空間に液が出ることが重大ではなく、『のど』のほうへ落ちない状態がダメなんです。耳管がふさがってるのは『粘っこい鼻』や『のどの炎症』『粘膜が腫れた状態』が原因になります。

水(滲出液)が溜まる原因
  • 鼻やのどの炎症
    • 粘膜が腫れた状態
    • 粘っこい鼻、鼻水が多いなど

滲出性中耳炎、症状と特徴

滲出性中耳炎は、急性中耳炎と違って耳が痛くありません。凄く元気なのに鼻水が多いのと、子供が付けて見てるテレビの音量!これがかなり気になります。

耳に水が溜まるとどうなるの?耳が聞こえにくくなる!

鼓膜は太鼓の皮と同じで振動で音をひろってるのに、鼓膜内に水が溜まると振動はどうなるでしょう。水にもぐったら声がこもって聞こえる感覚と同じで、鼓膜内に水がたまってると普段より耳が聞こえにくくなるんです。

子供がテレビをつけて見てる時の音量に驚かされました。ドンだけ音を大きくしてるのっ…って程で。それは、滲出性中耳炎を疑って耳鼻科へ行くことをおすすめします。

耳は痛くないけど、鼻水が多い

耳は痛そうにもしてませんし、気にして触ったり耳を気持ち悪がったりもしませんでした。ただ、鼻水の量が多くて、奥にいっぱい溜まってる感じがあり鼻がジュルジュルいい出すとクシャミで全部出たら気持ち良いだろなぁ。。って思うくらいです。

寝息は鼻でズルズルしてるせいで、苦しそうに口で大きく息を吸うのを時々くり返します。のどの腫れの症状もあるとのことですけど、うちは特に気になりませんでした。

症状
  • 耳が聞こえにくい
  • テレビの音量が大きい
  • 痛みはなく、元気
  • 鼻がよく出る
  • 寝るとき鼻での息が苦しそう

※うちの子どもの症状ですので、参考程度に。

治療中に病院でしてもらう処置。

耳、鼻、のどを見てもらって点薬してもらったことをリストアップしますね。急性中耳炎から移行して滲出性中耳炎になったことが前提です。

  1. 耳の処置
    • 耳の中に水があるかどうかライトを当てて見る
    • 細い吸引機を入れて小さな耳垢をとってるかんじ
    • 綿棒でコチョコチョお薬を塗ってる感じ

水が抜けるまでひたすら同じことを繰り返します。水が抜けた日は鼓膜の写真をとって一旦完了となりました。

  1. 鼻の処置
    • 鼻を綿棒でコチョコチョ(掃除かな?)
    • お薬をシュッっと入れる(噴射タイプ)鼻の奥の空間を広げるお薬かな?タブン。
    • 鼻水吸引
  1. のどの処置
    • 口をあけてシュッっとお薬を入れる(噴射タイプ)

鼻、のどのお薬を吸引をする

先生に見てもらった後、決まってすることは機械の前で蒸気を吸い込むことでした。

鼻とのど用のお薬は別で吸引したんですねっ。菌を殺す抗生物質『ベストロン』耳鼻科用の溶解液の吸引と、炎症をおさえるステロイド剤『リンデロン』点眼・点耳・点鼻液の吸入を下記▼の機材で別々に行いました。

※リンデロンとベストロンどっちが鼻用だったか忘れましたっ。。病院によってそれぞれあるかと思われますので参考まで。

病院で処置してもらうほか、早く治すためお家でできることは!

治療中、痛みもないし子供は至って健康そうにみえます。1つ鼻水が多めなのをのぞけば…。そう、鼻の奥にあるジュルジュル鼻水が原因なんですね。夜寝てるとき、口を閉めてるのは良いけど寝息がジュルジュル言って苦しそう。。

  • その鼻を取ることが一番なんですよぉ。

うちの場合は、寒い日が続いて鼻水がサラサラしてなかったのも原因ではないかな?早く水が抜けるように、温かくさせれば良いのかな?っとか思ってお家でできることを先生に聞いたんです。先生が言うには、・・・

  1. お薬をちゃんと飲んで、鼻の奥に溜まった鼻水やたんを取りやすくすること
  2. アレルギー体質であれば、そのアレルギーの元(花粉やほこり)から切り離してあげるのが手

とのことです!寒いなら服を着せるけど、鼻水が出て(奥につまって)しまったものは仕方ないから、鼻の通りを良くするお薬を飲むこと。それと鼻をかむ。もしくは吸引してあげるのが一番なのかもしれません。

病院の吸引にはかなわないけど、お家でできるのはその位が限度でしょうね。

長期になる覚悟が必要だからあまり頑張りすぎないで、鼻をかんだり吸引してとってあげる他、考えても仕方ないって結果に落ち着きましたよ!

鼻をすする癖のある子は、楽しんで鼻をかむ練習をするチャンスでもあるかも知れませんし、子供ってほめると喜ぶから、大げさなくらい褒めてあげてくださいね♪

出してもらった処方箋、お薬の名前と効果

  1. ジルテックドライシロップ
    • かゆみを抑える薬
    • アレルギーを抑える薬
  1. アスベリンドライシロップ
    • 咳を鎮め、たんを切る薬
  1. ムコダイン
    • うみを出しやすくする薬
    • たんを出すやすくする薬

治療の期間と頻度はどの位だったのか!長引くのかは人それぞれ。

滲出性中耳炎は、治まるまで早くて1ヶ月弱、長い子は半年以上通院してる場合もあって人によって様々だそうです。

うちは急性中耳炎にかかって、治療中に滲出性中耳炎に移行したのもあって1ヶ月に10回耳鼻科に通いました。はじめの週は3回通い耳の炎症がひくか診てもらい、次週からは週2回の通院で鼓膜内の水がひくかを診てもらいました。

  • 1ヶ月で水が抜けて一旦落ち着いたのでヤレヤレ、一安心ってところです。

先生も言ってましたけど、かなり早いってことでした。通常はもっと長い通院が必要になってくるそうであきらめてたけど、先生の一安心をもらうまでは、気長に通院も必要になってくるかもしれません。

週に2、3回通わないといけないけど、次は行く日の予約は埋まって取れないとか、ざらにありました。待ち時間が2、3時間かかってしまって子どもは飽きるし、そんだけの拘束は結構キツくなるんですね。

この治療は長引くことが考えられます。待ち時間がかなり長いなら、受付で前もって予約取れそうな日を聞いて、とっておいたら待ち時間が全く違って気分的にも楽になりますよ。

  • 2時間待ち覚悟でしたけど、予約が取れた日の待ちは30分で済みました!(個人的意見ですけど予約大事です)

滲出性中耳炎はくり返す可能性が高い!治療完了後の注意

一旦治療がおわってもジュルジュルの鼻水が続くと、鼻やのどに通る耳管が詰まってしまう可能性があるんです。上述の通り鼓膜内には、液体が微妙に出るのは誰しもあるから管が詰まると、また鼓膜内に水が溜まり滲出性中耳炎をくりかえします。

鼻やのどの炎症で管が詰まって鼓室に水がたまるので、サラサラ鼻水ではなくジュルジュルの鼻水になって鼻をかむ回数が増えだしたら、前もって耳鼻科で見てもらうと安心そうです。

飲むのを忘れたお薬を症状が同じなら飲ませるのも密かにムニャムニャ。。良いかも知れない、、。症状によってお薬も違えば、通う病院も違いますよねっ。その辺は大事なので慎重に飲ませてあげてください!

  • お腹痛いから始まった風邪なら小児科
  • のど、咳からの風邪なら耳鼻科

さいごに

滲出性中耳炎は急性中耳炎と違って基本、長引くそうです。子供が元気だから、ついお薬を飲ませ忘れたりしちゃいますけど、夜に明日のお薬を準備して目につく所に置いておけば、忘れずにすみますね。

通院も大変かもしれませんが、気長に付き合っていけるよう気持ちを楽にしておくのも良いですねっ。お大事になさってください。それでは、かうたっくでした!

書いた人:かうたっく

何も知らない初心者ですが、WordPressでブログを始めました。 ブログの技術系でつまずいたエラーを経験したことからエラー関連を、初心者が初心者に向けて分かりやすい言葉で書いてます★子どもの喘息様気管支炎や、幼い子どもとの生活ページなどよく読まれる雑多ブログを運営中^^♪ご意見、感想、質問はお問い合せよりお待ちしています。

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