WordPressを運営して思いもよらずエラー画面を表示する場合があります。サーバーのエラーページではユーザーに状況が伝わらないから、エラーページのHTMLを書いたファイルを作成したものをダウンロードし、エックスサーバーのWordPress設置する工程です。
- 自作のエラー画面を表示したい!
- 自作なんて難しい!
- PHPファイルを編集できるテキストエディタを持ってない
そんな人にピッタリ!作業自体は、3分あれば十分。慣れた人なら1分で完了^^
エラーページのPHPファイルをダウンロードして、FTPソフトでサーバーへアップ。あるファイルに追記。コレだけで設置完了するので、初心者・ベテランそんなの関係なく設置できます。初心者さん向けに、その工程を書きますね。
エラー画面のPHPファイルをダウンロードする
500エラーと503エラー画面の作成にステータスコード500・503の意味などすべて書いてるので不明な場合はチェックしてください。
500エラー画面は下記スクリーンショット。これらの文字は大画面で見ても、画面中央に表示されます。
編集は一切しない500 Internal Server Error。レスポンシブ対応500.phpをダウンロード。
※zip形式に変更しました。圧縮されているので、解凍後アップロードしてください。
[wpdm_package id=’13717′]
503エラー画面の表示は下記画像のとおり。

503 Service Unavailable:編集なしタイプ
編集を一切しない503 Service UnavailableのPHPファイル。レスポンシブ対応503.phpのダウンロード。
※zip形式に変更しました。圧縮されているので、解凍後アップロードしてください。
[wpdm_package id=’13712′]
自分でリンクを入れたり編集できる人の503PHPファイルは、最後にリンクを置いてます。この先の流れを見てくださいね^^
ダウンロードしたファイルをサーバーへ転送
PHPファイルはFTPソフトで、運営しているブログへアップロードします。

画像通りwp-contentのある階層へアップ
エックスサーバーなら、ブログの入っているフォルダ
- public_html/500.php
- public_html/503.php
ロリポップなら、ブログの入っているフォルダ
- /500.php
- /503.php
エックスサーバーのFTPで見ると下記の通り。

FTPソフトでアップロード
wp-contentフォルダや、.htaccessファイルがある階層にアップロード。
次。ココに見える.htaccessファイルを編集します。
.htaccessファイルに追記する
500・503エラーが出たらPHPファイルを表示するように、上述の.htaccessファイルに下記を追記します。
ErrorDocument 500 /500.php ErrorDocument 503 /503.php
この記載の上下に改行を付けて、下記のように編集できたのを確認して更新してください。

.htaccessファイルの一番下に追記
サーバーの管理画面から、.htaccessファイルの編集ができるエックスサーバーは、サーバーパネルにログインして設置したいブログの.htaccessファイルを編集してください。

エックスサーバーの.htaccessファイル編集場所
さいごに
表示確認方法は、下記の通りです。
- サイトURL/500.php
- サイトURL/503.php
詳しい説明は、WordPreesで自作エラー画面、500・503ページをご覧ください。想像以上に簡単だったのではないでしょうか^^
自分で503.phpを編集して自分のブログ名・連絡先のリンクを置きたい場合は下記をどうぞ。初心者向けの説明を入れてるので、ハードルは低い方だと思います。
LINK管理者リンク付き!503 Service Unavailableエラー自作PHPファイルのダウンロード
それでは、かうたっくでした。
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