アクセスした『情報サイト(ブログ)やSNS・動画サイト・ゲームやメールなど』に、『500 Internal Server Errorとか、500 ERROR Internal Server Error、500サーバーエラー、内部サーバーエラー、HTTP ERROR 500、HTTP 500…など』表示されたのは『なぜか』を説明。
これは情報提供者・運営者・サイトオーナー側のエラー(問題)が発生したとき、表示されるエラー画面です。訪問者はアクセスしようと、クリックしただけで500エラーが表示されている状態…。
サイト・ブログ運営者用は、原因と解決ページへどうぞ。
LINKHTTP500内部サーバーエラー(Internal Server Error)の原因・解決方法
上記は技術的なことなので、訪問者さんやサイト運営初心者さん用にhttp500エラーを説明しますね^^
HTTP 500 内部サーバーエラーとは?
ブログ・サイト・ゲーム・動画・SNSなど表示しようとした画面を『提供しているオーナー・運営者サイド』が契約・使用している、『(アクセスしたページの情報を画面(ブラウザ)に表示させる場所)サーバー内部』でのトラブルです。
- 『サーバー内部』で技術的なトラブル発生
- 例えば、プログラムに異常があり処理できない…など
- 表示されるべき画面が表示されない
- その状況を知らせる為のコードを表示している
- 500 Internal Server Error(サーバー内部のエラー)画面を出ている状態
『500』という数字は『ステータスコード』と言って、アクセスした画面(情報)を表示しようとしたけど、表示できない理由を数字で表してます。※500番は『サーバーの内部で起きたエラー』の意味。
ほかのコード、例えば404番は『表示したくても、そもそもページが存在しない』という意味で、数字で状況をあらわすワケです。下記で詳しく説明してます^^
LINKヤバイ!初心者向けで凄い解るHTTPステータスコード301.403.404.500等の意味
見たいページに500 Internal Server Errorがなぜ表示された?
その原因は大きく分けて2つあります。
- サーバー内部が不安定になり、エラーを表示する場合
- 運営者が情報の置いている『サーバーのプログラム内のエラー』
- さらに。閲覧者側の問題の場合も、たまにあり。
サーバー内部が不安定になっている状況と、プログラムのエラーとはどんな状況か、自分の環境に原因があるかもしれない場合など。順番に説明しますね。
断続的・途切れとぎれに500 Internal Server Errorが出る状況

サーバー内部で負荷が増大し安定供給できないパターン
- 同時アクセス増大・アクセスが多すぎて負荷がかかった場合など。
同一サーバー内で運営している(複数)サイトの、利用者が膨大になったため、運営者のサーバー側で閲覧制限をかけざる得ない状況。
たまたま制限された場合、閲覧ができない。エラー画面を見る羽目に・・・。
- はいれたり、はいれずエラー画面が表示されたり。
- 断続的にエラー画面が出る
それぞれ状況はちがいますが、膨大にある原因の1つとして断続的にエラーが続く場合は、ざっくりこんな感じです。サーバーによって、ステータスコードを500番を返す場合と503番にされている場合がある。
また別のパターン、断続的ではない場合は次。
運営者側の『サーバー内部でのプログラムエラー』を訪問者に説明
運営者側の管理画面やサーバー上での更新時にエラーが出た場合、うっかりボンミス系。
- コードの書き間違えに、気付かず更新した。
- 導入した新機能が現状のものとあわず競合、ケンカした
- 何らかの更新をしたタイミングでエラーがでた
この原因の特徴は、運営者が500内部サーバーエラーの原因をつきとめ、解消することで表示されます。※エラーが解消するまで、このエラー画面が出っぱなし。
ページに入れなくて不便ですが、、どこかでエラーが発生して直すために頑張ってるんだぁ…。。と、軽く思ってください^^;
書いたプログラム内容・文字コード・転送方法など…間違ったまま更新してエラーが出ている状態。
運営者が問題を解決するまで、ひたすらエラー画面が表示される。
閲覧者は、再度表示できるのを待つホカない❦
次は『たま~にあるであろう』閲覧者サイドの問題について。
使用しているブラウザ画面の問題
運営者サイドのトラブルではないときも、まれにあります。簡単に改善させる方法からご紹介。
- ブラウザの更新・リロード。これで表示されるとき
- 出しすぎたタブやウィンドーを消す
- 再起動する
- ブラウザをEdgeからChromeなど普段使わないものに変えると表示するとき
- キャッシュやcookieが原因で、削除ポチッとすれば表示される場合
- あとはプロバイダーなどの回線を見なおす
これらは下記を参考にどうぞ。
LINK普段見てるページにエラー・不具合があったとき、試してほしいこと
- OS(Windowsなど)のアップデートやアップグレードで具合が悪い場合
- ブラウザをアンインストールして再度インストールしなおすなど
以降。ツイッターやYouTubeの内部サーバーエラー(500 Internal Server Error)が出た状態を例としてご紹介^^
ツイッター、サーバー内部のエラー
ツイッターで(特に夜)ちょくちょく発生する、『サーバー内部のエラー』『技術的な問題が発生しています』と表示されます。
ツイートしようとしたときは前者『サーバー内部のエラー』と書かれが画面が表示され、ツイッターを表示するときは後者『青い画面』が表示されます。

Twitterの技術的な問題が発生しています。

Twitterの技術的な…http500エラーの表示画面:小さい画面バージョン
- ツイッターを表示するサーバー内部が不安定になってるのが原因
- 更新すればすぐ表示・何度かツイートを試せば送信される
見出し:『断続的・途切れとぎれに続くエラーの場合』にあたりますね^^
またか…と思う他ないですが…。エラーが出たり、通信できたり繰り返す場合は、負荷の可能性大!とでも思うと分かりやすいカモ^^
YouTubeの500 Internal Server Error
YouTubeでも似たような状況が起こります。
500 Internal Server Error
Sorry, something went wrong.
A team of highly trained monkeys has been dispatched to deal with this situation.
If you see them, send them this information as text (screenshots frighten them):
上記のYou Tubeの500 Internal Server Error画面を翻訳すると下記。
500 内部サーバー エラー
申し訳ありませんが、何かが間違っていた。
高度な訓練を受けたサルのチームは、このような状況に対処するため派遣されました。
それらが表示された場合にこの情報を送信テキストとして (スクリーン ショットは、怖がらせ)。
YouTubeでまたサルのチーム(500 Internal Server Error)が派遣された模様です。
…なんか可愛くなってます。 pic.twitter.com/ryFh5gVYLB
— Nihyaku (@NihyakuKitsune) June 9, 2017
詳しい状況はYouTubeのエンジニアしかわかりません。断続的にエラーが表示されるなら、負荷に耐えるため、エラー画面が表示されているのかも知れません。
ずっと500内部サーバーエラーがずっと表示されていれば、YouTube『500エラー画像の工具をもったおサルさん(エンジニアチーム)』が出動して対処しているかも^^
後者の『おサルさんが、すぐに気づけば』表示されるまでに、時間はかからない気がします❦
メールでHTTP500内部サーバーエラー
メールでのhttp500エラーが出てお困りの方もいらっしゃいます。メールでこのエラーの場合、メールを扱う運営者が契約しているサーバー内部のエラーでしょう。あなたに出来ることはキャッシュ・cookieを切ってみることです。
LINK普段見てるページにエラー・不具合があったとき、試してほしいこと
このHTTP500エラーの範囲は凄く広いけど、500番台はメールを管理している会社管理者が契約している場所(サーバー)内部でのエラーで、訪問者のできることは『回復を待つ』ということ。
自分のPC・スマホの不具合ではないか知りたい場合は、上記リンク先cookie・キャッシュの削除を試してみてください。それでも反映されない場合はHTTP500がでて…。と管理者サイドに問い合わせてみるのも手です。
LINKヤバイ!初心者向けで凄い解るHTTPステータスコード301.403.404.500等の意味
滅多に起きない事だし対応に追われてることでしょう。大きな会社での運営でしょうから、障害情報などリンクがあるかもしれません。
- 原因や障害情報がないかチェックしてみてくださいね。
さいごに
どんなエラーがあるかは、HTTP500内部サーバーエラー(Internal Server Error)でご確認ください。
ちなみに今こうしてブログを読んでいるとき、ステータスコードは200番をブラウザの裏側で返しているんですよ。これはきちんと表示できている意味のコードです^^
他にも転送して表示したなどあるので、興味があればどうぞ!
LINKヤバイ!初心者向けで凄い解るHTTPステータスコード301.403.404.500等の意味
500エラーを目にする機会は増えたかも知れませんが、滅多に起こりません。起こっても修正方法をしていればすぐに元に戻ります。
LINK簡易的バックアップ!初心者用WordPressファイル内説明と、5秒で復元する方法
あなたもWordPressでブログをはじめてみませんか?レンタルサーバーとブログの住所であるドメインを登録すれば、あなたオリジナルのブログが作れて、楽しいですよぉ^^
LINKエックスサーバーで新規WordPressの作り方!アカウント作成・独自ドメインの登録手順
それでは、かうたっくでした!
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