WordPress無料テーマのマテリアルでアドセンスを設置したとき、sponsored linkをスポンサーリンクに変更したいWordPress初心者さんに、テーマのどこを触れば変更できるかを1つずつチェックしてください。
今回はじめてマテリアルの親テーマをローカル環境に導入してみました。見た感じ良いテーマですね^^ ※普段はSimplicityユーザーです。
マテリアルのアドセンス表示sponsored linkと書いているPHPファイル
親テーマにある以下4つのファイルを編集すればsponsored linkの表示をスポンサーリンクに変更できます。
WordPressのダッシュボード、外観よりテーマの編集で、『ページ内検索』すればすぐに見つかりますよ。
※Windowsの場合はCtrl + Fキーで検索。
- ad_336.php
- ad_728.php
- ad_large.php
- テーマのための関数 (functions.php)
注意※子テーマをお使いの人は『親テーマのアップデート』でファイルの内容を上書きしてしまいます。
作業前にFTPソフトで、念のためバックアップをとってください。
LINK初心者へFFFTPの導入・初期設定とそのバックアップ!困ったときの対処法付き
上記はWindowsで使えるFTPソフト・下記はMac・Windowsどちらでも使えるFTPソフトです。
LINKWordPressバックアップ、FileZillaの使い方!ダウンロード・インストール・設定方法の手順
親テーマまでのパスは以下。
/domain.com(/public_html/)wp-content/themes/wp_materialフォルダ内にある上記4つのPHPファイルを、デスクトップにmaterial-backupフォルダを作成してその中に保存しておくと安心ですよ❦
- ad_336.php
- ad_728.php
- ad_large.php
- functions.php
マテリアルのPHPファイルの sponsored link を スポンサーリンク に変更
順番に親テーマのPHPファイルを開いて『sponsored link』という文字列をページ内検索機能を使って検索してください。
検索したら、スポンサーリンクに変更して、ファイルを更新するだけです^^
sponsored linkの文字だけを反転させて、スポンサーリンクに変更するとき:0;">
や</p>
を一緒に消さないように注意してください。
- ad_336.php

マテリアルsponsored linkのPHP記載場所ad_336.php
<div class="ad"> <P style="font-size:0.8em; color:#666; margin-bottom:0;">スポンサーリンク</p>
- ad_728.php

マテリアルsponsored linkのPHP記載場所ad_728.php
<div class="ad"> <P style="font-size:0.8em; color:#666; margin-bottom:0; text-align:center;">スポンサーリンク</p>
- ad_large.php

マテリアルsponsored linkのPHP記載場所ad_large.php
<div class="ad"> <p style="font-size:0.8em; color:#666; margin-bottom:0; text-align:center;">スポンサーリンク</p>
- テーマのための関数 (functions.php)

マテリアルsponsored linkのPHP記載場所functions.php
このファイルは少しの間違いで管理画面に入れないエラーがでてしまします。慎重に作業して確認後ファイルの更新ボタンを押してくださいね。
/**** 記事中にレクタングル大 ****/ function add_ads_before_1st_h2($the_content) { $is_no_adsense = get_post_meta(get_the_ID(),'is_no_adsense',true); if (is_singular() && !$is_no_adsense) { $ad; if(wp_is_mobile()){ if(get_option("ad_responsive")){ $ad = "<div class='ad'><p style='font-size:0.9em; color:#666; margin-bottom:0 !important;'>スポンサーリンク</p>".get_option("ad_responsive")."</div>"; } }else{ if(get_option("ad_336")){ $ad = "<div class='ad'><p style='font-size:0.9em; color:#666; margin-bottom:0 !important;'>スポンサーリンク</p>".get_option("ad_336")."</div>"; } } $h2 = '/<h2.*?>/i'; if ( preg_match( $h2, $the_content, $h2s )) {//H2見出しが本文中にあるかどうか $the_content = preg_replace($h2, $ad.$h2s[0], $the_content, 1);//最初のH2を置換 } } return $the_content; } add_filter('the_content','add_ads_before_1st_h2');
ここでは9・13行目ですが、管理画面では下の方に記載があります。
万が一エラーが出てしまった場合はFTPソフトで復元

左側から右側wp-content/themes/wp_materialフォルダ内にアップロードする!
左側はデスクトップのmaterial-backupフォルダ内functions.phpなどエラーが出たファイル:復元したいファイルを右クリックして『アップロード』をクリック!
※デスクトップに作った臨時material-backupフォルダはエラーから復活すればもう必要ありません。新規バックアップをキチンととっておくと、まさかのエラーの時に助かりますよ❦
これでブラウザを更新するだけで、エラーから復活してます。この工程がよくわからない初心者さんは、以下をチェックしてください^^
LINK簡易的バックアップ!初心者用WordPressファイル内説明と、5秒で復元する方法
さいごに
結構カンタンにできましたね!WordPressを運営していると思いもよらない所でエラーが出てしまいます。
日頃からデータベースとWordPress本体ファイルFTPのバックアップは取ってください。2つがあればWordPressの復元は可能・超簡単に元に戻せますから❦
初心者さんにバックアップ方法やとるタイミングなど色々書いてるので、時間があるときユックリどうぞ。
LINK初心者向け!WordPressのバックアップ方法、記事をエクスポートする手順
FTPって何?って人も居るでしょうから、もう1つリンクを置いておきますね^^
LINKFTPって何?初心者に説明!ファイルの中身とアップロードなどWordPressでの基本
それでは初心者向けにブログを書いてる、かうたっくでした。
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